長野県

高社山(高井富士) 谷厳寺から日帰りで往復《2021年4月》

高社山は長野県北部にある標高1351.5メートルの独立峰です。遠くから見ても目立つ整った山容から高井富士とも呼ばれ、初心者でも比較的登りやすいことから、地元の学校登山も行われています。

桜が満開の季節、谷厳寺から往復で高社山日帰り登山した様子を記していきます。

↓ YouTubeにも動画を上げています。動画も見てもらえると雰囲気がイメージしやすいので、よかったらどうぞ。

ルート概要

【標準コースタイム】

 登り 3時間00分

  谷厳寺から高社山

 下り 2時間20分

  高社山から谷厳寺

【日 程】

 2021年4月11日(日曜日)

高社山の山行記録

朝6時10分の谷厳寺駐車場。周辺の桜はちょうど満開でした。

谷厳寺を正面に見て右に道路を進むと、高社山登山口入口と書かれた大きな標識が見えてきます。標識を左に曲がり道路を進む。

標識に従い、墓地の中へ。

桜を眺めながら歩みを進めます。

登山道の歩き始めに突如現れる大きな金色の仏像。

見上げるほどの仏像が、不動明王以外にも数体ほど鎮座されていました。

天狗の飛び石。

木々の間から見える高社山の山頂。ちょうど太陽が頂付近に昇っています。

土用場と呼ばれる広場に出ました。小休止にはちょうど良い場所です。

場所によって地面に霜が降りている所や残雪が見られます。

だいぶ見晴らしがよくなってきました。

八幡神の祠の脇を通過。

登山道を進むと左手に洞窟が見えてきます。

薬師の岩屋。

非常に短いですがクサリ場もあり。

ロープが張られているキツめの斜面を進む。

石祠のある頂までたどり着けば高社山の山頂はあと少しです。

高社山の山頂間近の尾根には残雪がそこそこありました。

高社山の山頂に到着。日当たりがよいので残雪は少ないです。

山頂標識。

石祠や石碑、方位盤など山頂には色々とありました。

本日は快晴。景色はバッチリです。

市街地からも高社山の姿はよく見えることでしょう。

標高が高い山にはまだまだ雪が残っているようです。

下山時に撮影。春の訪れを感じます。

出発点である谷厳寺駐車場に戻って下山完了です。

今回はタイミング良く谷厳寺の桜が満開の時期かつ快晴の日に高社山へ登山することができました。この時期は残雪があるので注意が必要ですが、桜と山頂からの景色は素晴らしいものです。雪が完全に溶けた新緑の季節に登るのもよいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。